韓国の戸籍謄本を収集する方法 - 在日韓国人・朝鮮人の相続、遺言、帰化|名古屋松原法務事務所(司法書士・行政書士)

韓国証明書を取る方法は、次の3つがあります。

①韓国領事館に行って、本人が申請。

②韓国民団の団員であれば、団員となっている韓国民団事務所に依頼

③取得代行をする事務所に依頼して、取得する方法

 


このときの注意点!


①の注意点!

東京大使館領事部大阪領事館福岡領事館では、その場で発行されます。

が、それ以外の韓国領事館では、取次サービスですので、日数かかります。

さらに、申請人がハングル語を書き入れますので、事前準備が必要です。

[よく聞く苦労]

  • 韓国の証明書のことを知らずに行くと、情報不足でとんぼ返り(せっかく行ったのに。。。)
  • 何回か行っても、まだ全部揃わない(こんなに大変!?)
  • 行くたび、冷たい態度に心が折れる(よくあること。ただし、人による。)
  • 取次サービスの領事館では、担当者の判断で申請を受け付けないこともある。(自信満々に「取れない!」と言われます。取れますが。)

、、、など、大変を覚悟して領事館に行ってください。


②の注意点!

韓国民団の団員以外の方は、団費(年会費)を払い続ける可能性があります。

(半永久か、3ー5年間か、どのくらい払い続けるかは、ご利用の民団事務所にご確認ください。)


③の注意点!

韓国・日本の法律知識・戸籍知識のない方・乏しい方に頼むと、

テキトーに書類を取って、テキトーに翻訳されるリスクが高いです


皆様に合った方法で、収集してくださいね!